浮気・不貞の証拠とは

証拠

浮気・不貞の証拠について

スマホ メッセージ

民法では配偶者の不貞行為(浮気・不倫)が原因で離婚する場合や、不倫相手に対して慰謝料請求する場合には、不貞行為を立証する証拠が必要となります。

調停・裁判等の場においての不貞・浮気の証拠とは、配偶者が浮気相手とラブホテルなどに継続的に出入りしている写真などの確かな証拠が必要です。

二人で食事をしている、行楽地に遊びに行った等では、浮気・不倫とは認められません。

また、浮気相手の家へ行っている場合は、定期的・継続的に通っていて、数時間滞在するか宿泊するなどの証明が必要です。

ケータイ・スマホで、行為中に撮影された写真や動画は証拠になりますが、肉体関係が会ったことを記載したメールやメッセージだけでは、強い証拠と言えないでしょう。

あるいは日常会話をしているだけのメール、2人で写っている写真だけでは証拠にはなりません。

浮気の証拠とは
肉体関係があると推認できる証拠

浮気の証拠としておさえておきたいもの

ラブホテル

具体的には、下記のようなものをおさえておくとよいでしょう。

  • ラブホテルへの出入り
  • 浮気相手の居住先への宿泊出入り
  • 浮気相手と別の住居で生活している様子
  • 屋外などでの性行為を確認できる写真
  • 車内などでの性行為を確認できる写真

もし、パートナーに浮気や不倫の交際をしている事実があるのならば、最後まで有利な立場で話し合いができるように確かな証拠をつかみ備えておきましょう。

 

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投稿者

萬徳 聡(マントク サトシ)合同会社アイスターオフィス 代表
総合調査事務所アイスターオフィス 代表

北海道虻田郡出身
2002年、全国ネットワーク大手探偵社に所属し、探偵として調査経験を積む。2004年、「総合調査事務所アイスターオフィス」独立開業。札幌市・千歳市・苫小牧市に拠点を置き活動中。/一社)全日本総合調査業協会会員、一社)北海道探偵調査業協会会員/

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