こんにちは。北海道を中心に活動する総合調査事務所アイスターオフィスです。今回は、セルフ浮気調査が探偵による本格的な調査にどのような影響を与えるかについて、詳しくお話ししていきます。

セルフ浮気調査の難しさ

振り返る女性

パートナーの浮気の疑いに悩まされると、まず自分で証拠を集めようと考える方も多いのではないでしょうか。確かに、探偵に依頼する前に、自分で状況を確認したいという気持ちはよくわかります。

しかし、セルフ浮気調査には多くの困難が伴います。例えば:

  • 仕事や育児との両立が難しい
  • 証拠となる写真や動画の撮影技術が必要
  • パートナーに気づかれないよう行動する必要がある
  • 精神的なストレスが大きい

こうした理由から、多くの方がセルフ調査を断念し、最終的に探偵事務所に相談されることになります。

では、セルフ調査を続けた後に探偵に依頼すると、どのような影響があるのでしょうか。

調査の難易度が上がり、料金に影響する可能性

お見積り

パートナーの警戒心が高まるリスク

セルフ調査を続けていると、パートナーが何かおかしいと感じ始める可能性があります。

例えば

  • 急に行動を詳しく聞かれるようになった
  • 携帯電話をチェックされた形跡がある
  • 外出時の様子がおかしいと指摘された

このように、パートナーの警戒心が高まってしまうと、探偵による調査も難しくなります。

調査体制の強化が必要に

警戒心の高いパートナーを調査するには、より多くの人員や車両が必要になることがあります。

例えば

  • 通常2名の調査員を3名以上に増やす
  • 尾行用の車両を複数台用意しなければならない
  • 長時間の張り込みに備えて交代要員を確保する

こうした対応により、必然的に調査料金も高くなってしまいます。

調査期間の長期化

警戒心の強いパートナーは、行動パターンを変えたり、より慎重に動いたりする可能性があります。そのため、確実な証拠を押さえるまでに時間がかかることも。

場合によっては、通常の2倍以上の期間や費用がかかってしまうこともあるのです。

探偵事務所との信頼関係に影響する

正直な情報共有の重要性

「セルフ調査のことは黙っていれば大丈夫…」と考える方もいるかもしれません。しかし、探偵事務所では面談時に詳しい状況をお聞きしますし、事前調査で調査対象者の様子も確認します。

そのため、お客様の話と実際の状況に食い違いがあると、すぐに気づいてしまいます。こうした隠し事は、探偵事務所との信頼関係を損なう原因になりかねません。

スムーズな調査のために

探偵事務所は、お客様のご要望に応えるべく全力で調査に当たります。そのためにも、これまでの経緯や状況を包み隠さず話していただくことが大切です。

正直な情報共有が、より効果的で効率的な調査につながるのです。

3. 調査の引き受けを断られるリスク

睨む男性

高リスク案件は敬遠される傾向に

パートナーの警戒心が極端に高い場合、探偵事務所が調査を引き受けないこともあります。

例えば

  • 過去に探偵の調査が発覚している
  • 尾行に気づいても開き直って行動している
  • 暴力的な行動や言動が見られる

こうしたケースでは、調査自体が困難なだけでなく、トラブルに発展するリスクも高くなります。そのため、多くの探偵事務所が敬遠する傾向にあるのです。

お客様の状態も考慮される

探偵事務所は、依頼者であるお客様の状態も重視します。

例えば

  • 感情的になりやすく、冷静さを欠いている
  • 探偵に任せきれず、自分でも調査を続けそう
  • 過度に執着し、ストーカー行為に及ぶ可能性がある

このような場合、トラブルの可能性が高いと判断され、調査の引き受けを断られることもあります。

条件付きでの引き受け

リスクが高いと判断された場合でも、条件付きで調査を引き受ける探偵事務所もあります。

例えば

  • いつでも解約できる契約にする
  • 調査期間や方法を限定する
  • 追加料金が発生する可能性を事前に説明する

ただし、このような条件では十分な調査ができない可能性もあるため、注意が必要です。

複数の探偵事務所を渡り歩くリスク

落ち込む男性

嘘の連鎖に注意

調査を引き受けてもらえないと、つい嘘をついてしまう方もいるかもしれません。しかし、これは非常に危険な行為です。

嘘をついて調査を依頼しても、すぐに実態がわかってしまいます。そうなると、また別の探偵事務所に依頼することになり、結果的に複数の事務所を渡り歩くことに。

費用だけがかさむ悪循環

このような状況に陥ると、調査費用だけがかさんでいき、肝心の証拠は一向に得られないという悪循環に陥ってしまいます。

探偵事務所同士のネットワークもあるため、最悪の場合、どこにも依頼できなくなる可能性すらあるのです。

セルフ調査を行う際の注意点

ここまで、セルフ調査が探偵依頼に与える影響について説明してきました。それでも、まずは自分で状況を確認したいという方もいらっしゃるでしょう。

そこで、セルフ調査を行う際の注意点をいくつか挙げておきます:

ポイント
  • 法律を遵守する不法な手段での証拠収集は絶対にNGです。
  • 安全を最優先する:危険を感じたら即座に中止しましょう。
  • 感情的にならない冷静さを失うと間違いを犯しやすくなります。
  • 記録をつける:日時や状況を細かく記録しておきましょう。
  • 限界を知る:無理はせず、専門家に相談するタイミングを見極めましょう。

まとめ:プロの力を借りることの重要性

セルフ調査には様々なリスクがあり、結果的に探偵調査を難しくする可能性があることがおわかりいただけたでしょうか。

浮気の疑いは辛く苦しい経験です。しかし、だからこそ冷静な判断が必要なのです。

アイスターオフィスでは、お客様の状況を丁寧にお聞きした上で、最適な調査プランをご提案いたします。20年の経験を活かし、確実な証拠収集と問題解決をサポートいたします。

浮気の悩みを一人で抱え込まず、まずはご相談ください。私たちが、あなたの平穏な日常を取り戻すお手伝いをいたします。