こんにちは、総合調査事務所アイスターオフィスです。弊社の浮気調査で夫の不倫が明らかになった奥様、心中お察しいたします。これからの示談交渉に不安を感じていらっしゃることだと思います。

今回は、効果的な示談交渉の進め方と、調査で得た証拠の賢明な使用方法についてご説明します。

あなたの切り札は全部見せないこと!

調査報告

    調査終了後、「探偵の報告書をバシッ!と叩きつけてやる!」と考えていらっしゃる方もいるかもしれません。しかし、そのような行動は避けるべきです。

    なぜなら

    • 探偵の報告書の内容を全て開示すると、今後の交渉で不利になる可能性があります。
    • 夫や不倫相手が証拠の範囲を把握し、それ以外のことは否定する口実を作りかねません。
    • 「報告書取扱規程」に違反する可能性があります。

    交渉では具体的な内容を避け、「全てを知っている」という印象を与えることが重要です。相手に「条件を呑まなければ徹底的に戦うつもりだ」と思わせることが、有利な交渉につながります。

    交渉時に持っていると心強い切り札「撮影日時付きL版証拠写真」

    ケンカ

      話し合いだけでは相手が認めないケースも多々あります。そこで、アイスターオフィスでは「撮影日時付きL版証拠写真」をご用意しています。

      これは

      • 話し合いの”お守り”として機能します。
      • ジャケットの内ポケットや鞄に忍ばせておくだけで心強い味方になります。
      • ICレコーダーと併用すると、さらに効果的です。
      証拠写真の例
      • ラブホテルから出てくる場面
      • 二人で手をつないで歩いている様子
      • 不倫相手の風貌
      • 不倫相手の自宅に入る場面

      これらの写真は撮影日時が記載されているため、1枚でも大きな説得力を持ちます。

      別途にL版証拠写真を渡すようになった理由

      不安な女性

        アイスターオフィスがL版証拠写真を別途お渡しするようになったのには、ある理由があります。

        事例:報告書から写真部分をハサミで切り取り、持参していたお客様のエピソード

        15年以上前のお話になりますが、あるお客様が、他社の探偵事務所の報告書から写真部分をハサミで切り取り、持参されたことがありました。その写真は小さくボロボロで、テープで貼り付けられていました。おそらく、夫との話し合いの際に見せて逆切れされ、破かれたのでしょう。

        お客様は「報告書取扱規程」違反を避けるため、写真部分だけを切り取ったとのことでした。この経験から、アイスターオフィスでは、お客様の示談交渉用に別途「L版証拠写真」と「写真データ」をお渡しすることにしました。

        パートナーや浮気相手との話し合いで、写真を破損しても大丈夫

        USBメモリー

          交渉の場で相手が感情的になり、写真を破られることもあるかもしれません。しかし、心配はいりません。アイスターオフィスでは:

          • 数百枚の写真データもお渡ししています。
          • 同じ写真を何枚でも印刷できます。

          このため、たとえ写真を破られても、すぐに新しい写真を用意できます。

          効果的な示談交渉の進め方

          ポイント

            示談交渉を効果的に進めるためのポイントをいくつかご紹介します:

            感情をコントロールする

            怒りや悲しみは理解できますが、冷静さを保つことが重要です。感情的になると、適切な判断ができなくなる可能性があります。

            目的を明確にする

            交渉の前に、何を達成したいのか明確にしておきましょう。

            例えば

            • 慰謝料の請求
            • 離婚の条件交渉
            • 不倫関係の解消

            証拠は段階的に開示する

            全ての証拠を一度に見せるのではなく、状況に応じて少しずつ開示していきましょう。これにより、相手の反応を見ながら交渉を進められます。

            記録を取る

            交渉の内容は必ず記録しておきましょう。ICレコーダーの使用や、メモを取ることをおすすめします。

            示談交渉の事例紹介

            面談

              事例1:慰謝料請求に成功したケース

              Aさん(35歳・女性)は、夫の不倫が発覚後、不倫相手に対して慰謝料を請求することにしました。最初は不倫を否定していた相手でしたが、Aさんが段階的に証拠写真を提示したことで、最終的に200万円の慰謝料支払いに合意しました。

              ポイント:

              • 証拠を少しずつ開示
              • 冷静な態度を維持
              • 法律従事者のアドバイスを受けて交渉

              事例2:夫婦関係修復に至ったケース

              Bさん(42歳・女性)は、夫の不倫発覚後、すぐに離婚を考えましたが、冷静になって話し合いの機会を設けました。証拠写真を見せる前に、夫の気持ちを聞く時間を取りました。結果として、夫が深く反省し関係修復に至りました。

              ポイント:

              • 相手の話を聞く姿勢
              • 感情的にならず、冷静に対応

              法的措置を考える前に

              メリットとデメリット

                示談交渉がうまくいかない場合、法的措置を考えることもあるでしょう。しかし、その前に以下の点を考慮してください:

                • 裁判には時間とコストがかかります。
                • プライバシーが公になる可能性があります。
                • 結果が必ずしも期待通りにならないこともあります。

                法的措置を取る前に、弁護士と相談し、メリット・デメリットを十分に検討することをおすすめします。

                まとめ

                  示談交渉は決して易しいものではありません。適切な準備と戦略があれば、望ましい結果を得ることができるかも知れません。その際、アイスターオフィスが提供する「撮影日時付きL版証拠写真」や「写真データ」は、あなたの強力な味方となるでしょう。

                  しかし、最も重要なのは、自分自身の幸せと将来を第一に考えることです。交渉の結果に関わらず、この経験を乗り越え、新たな人生のステージに進むための機会としてください。

                  アイスターオフィスは、調査後のサポートも含め、お客様の幸せな未来のためにお力添えさせていただきます。ご不明な点や相談したいことがあれば、いつでもお問い合わせください。私たちは、あなたの新たな人生の一歩を応援しています。