家族のために遅くまで会社で残業していると信じて、家事や育児と家庭を守っていたけど、実は浮気相手と密会していた。

今回は、夫のスマホに表示されたLINE通知から浮気を疑い、その後の夫の動向から浮気を確信した奥様より浮気調査を依頼いただいた調査事例をご紹介いたします。

  1. 調査依頼の経緯

    ご依頼者様は、パート勤務をしながら小学生のお子様がいらっしゃる女性。

    ご主人の決定的な証拠はないが、浮気が確定しているとのお話です。

    今回は、浮気の決定的な証拠を押さえ、浮気相手に慰謝料を請求したいと強い意志を持ち、浮気調査を依頼されました。

    できれば離婚はしたくないけれども、ご主人の態度によっては離婚を考えているとのことです。

    ご主人は口が上手いタイプなので、なかなか不倫を認めないであろうというご心配がありました。

    なので、「言い訳のできな決定的な証拠を押さえてほしい!」と強いご要望がありました。

    調査終了後には、ご兄弟夫婦を交えて話し合いをしたいと考えているようです。

    ですが、もしかしたら弁護士に依頼するかも知れないので、弁護士も紹介してほしいとのご要望もございました。

  2. ご提案

    ご依頼者様のお話を伺ったところ、ご主人の浮気は、ほぼ確定していると判断されるご相談内容でした。

    「密会する日はわからないのでお任せしたい、女性に慰謝料を請求をしたい」とのご希望なので、指定事項の判明をお約束し、私たちに調査スケジュールをお任せいただくことになりました。

    • 夫と女性との交際状況を明らかにする
    • 不倫をしていれば、不貞の証拠を押さえる
    • 交際女性の居住先を判明する
  3. 調査結果

    約一か月の期間中に、平日はほぼ毎日のように、退社後に市内の大型スーパーや公園の駐車場に並べて車を停め、車内で二人の時間を過ごす状況が確認されました。

    これらの状況証拠では、不貞事実の証拠としては少し弱いので、ラブホテルの利用がないか監視していたところ、週末にラブホテルを利用している状況が明らかになりました。

    不倫の交際の状況として、平日の密会とラブホテルを利用する状況を証拠保全することをお任せいただき、車両で密会する状況やラブホテルを利用する状況を証拠として押さえました。

    また、調査の流れで交際相手の居住先と勤務先を判明したところ、ご主人の会社の同僚であることが明らかになりました。

  4. 解決

    ご依頼者様は、ご兄弟夫婦と交えて夫と話し合ってみたが、話し合いが上手く進まず、ご主人は、謝罪することなく実家に別居となりました。

    ご依頼者様は、弁護士に依頼し女性には慰謝料、夫には婚姻費用を請求しました。その後、数か月の期間がかかりましたが、慰謝料や受け取る養育費など好条件で離婚することになりました。

    夫は勤務先で転勤、女性は自主退社したとのことです。

調査プラン着手金+成功報酬プラン
調査期間約一か月
証拠保全退社後に密会している状況3回
ラブホテル利用2回