【浮気調査事例】残業でアリバイ工作する介護職員妻と施設長の不倫

不倫が発覚した場合、交際相手と同じ職場であることは少なくありません。

一日の約3分の1の時間を職場で過ごすとなると、中には交際に発展する男女もあるでしょう。

しかし職場には隠れて不倫している二人ですが、周りの女性職員には気が付かれていることが多いようです。

今回は、職場の上司と部下の不倫事例についてご紹介します。

調査依頼の経緯

40代既婚男性からのご依頼です。

妻は福祉施設で介護ヘルパーとして勤務しています。

妻とは同じ部屋で就寝していたけれども、いびきがうるさいとやらで別の部屋で寝ると言い出しました。

何か胸騒ぎがして、いつも使用している妻のカバンの中を探ってみると、ポーチの中からコンドームが出てきたとのこと。

あまりのショックから、妻には問いただしていません。

妻の平日の昼間は、通常の時間通りの勤務で、土日も家族と一緒に過ごしています。

平日も自宅で夕食を食べているが、毎週、職場の上司に残業を頼まれて帰宅が23時頃になることがある。

もしかして、その日に浮気をしているのかもしれないので、調べてほしいとのことです。

 

私たちからのご提案

ご提案内容

指定事項

  • 妻の行動確認。浮気の事実確認をする。
  • 特定の異性との交際状況を押さえる。(ラブホテル、ツーショット、デートなど)
  • 交際相手の氏名・居住先を判明する。

調査プラン・調査期間

パックプラン

調査期間:一ヵ月

調査の成果状況

不倫カップル

奥様の行動を確認したところ、ご依頼者様の予想通り特定異性関係者の存在が明らかになりました。

交際相手の男性は、推定40代の同じ介護施設に勤務する独身男性であることが判明しました。

またその男性は、同施設のWEBサイトに顔写真が掲載されており、組織の責任者でもある施設長と言う役職でした。

奥様は、残業予定日には残業をしておらず、スーパーで食材を購入し、男性の居住するマンションに立ち寄っていました。

また、マンションから出てきた時は、別れ際にキスする状況を確認しました。一連の状況は撮影しております。

さらに残業予定日だけではなく、出勤しているはずの平日にも有給を使い、交際相手とドライブデートをしています。

その際には、ラブホテルを利用していました。

相談している弁護士に証拠取得状況を報告し、お客様との協議により調査を終了しました。

証拠保全内容

  • 交際男性のマンションに滞在する状況、2回分を押さえました。
  • 交際男性とのツーショット、ドライブデートなどの一連の行動を押さえました。
  • ラブホテルの滞在状況、1回分を押さえました。
  • 男性の氏名、勤務先を判明しました。

解決

ご依頼者様は調査結果を知り、介護施設運営本部に通報すると感情的になっていましたが、弁護士にお任せしました。

交際相手の男性より慰謝料を受け取り、相互に連絡を取らない旨の念書を受け取りました。

奥様は、介護施設を退職することにしたそうです。

夫婦関係については、奥様と話し合いをして修復する方向へ進めました。納得できる条件で解決することができたとのことです。